2014年2月5日水曜日

『Flappy Bird』どう見てもヌルゲーだろww→あ、はい、すみませんでした→(悔しくて数時間プレイ)→51点あらため141点とれたよ!他2本

Flappy Bird(iTunes / GooglePlay 無料)
開発:Dong Nguyen


やたら難しい、と一部で話題になっているゲームがある。欧米のAppStore無料ランキングでも1位や2位を獲得し、日本でもじわじわランキングを上げ始めている『Flappy Bird』だ。ファミ通Appさんでも下記のような記事が掲載されている。

世界席巻中の『Flappy Bird』は日本でも大流行の兆しあり

開発したのは、ベトナムはハノイの開発者らしい。パッと見シンプルに見えて、実際にとんでもなくシンプルなゲーム性なわけだけど、これがなかなか中毒性がある。というか、確かに難しい! 悔しくて何度もプレイしてしまったので、負けを認めて久しぶりにブログを書いてみる。


操作はタップのみ。タップすると唇がやたら分厚い謎の鳥がパタパタと飛ぶ。タップしないと落下してしまうので、リズムよくタップして飛ぶ感覚を掴むのがポイントだ。


ゲームの目的はただひとつ。土管にぶつからないようひたすら飛ぶだけ。これだけ。これだけなんだけど、なんだかやたら難しいのがこのゲームの特徴だ。

まず何より、当たり判定がシビアすぎる。ちょっとでも土管や地面にカスるとスペランカー先生よろしく、すぐに死んでしまう。なので、土管にぶつからないよう丁寧な操作が必要だ。ある程度慣れるまで、10点いくまでがかなり厳しい。

コツなんかより慣れが一番、っていうゲームだけど、基本的に土管は下から上に攻めたほうがミスが少ない、高低差がある土管の配置にはとりわけ気をつける、この2点は重要だと感じる。


というわけで、悔しさをバネに筆者が到達した現時点でのベストスコアは51点だ。上を見ればまだまだいそうだけど、観測範囲にあったメディアのレビュー記事には勝ってる気がするので、ひとまず自慢したい。

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追記(2014/03/02):
更新だいぶ間が空いてしまったけど、『Flappy Bird』のハイスコアが141点になったのでさらっと追記しておく。色々ゴシップ的な話題に事欠かないゲームになってしまったけど、こういう突き放した難易度のゲームは面白いなあ。



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『Flappy Bird』が一番気に入ったわけだけど、同じ開発者の別ゲーム2本も、やっぱりイライラする難易度だったのでついでに紹介したい。


まず、『Super Ball Juggling』だ。


こちらのゲームは、ひたすらリフティングをするというもの。操作はやはりタップのみ。落ちてくるボールに合わせて、タイミングよくタップしよう。


8回程度リフティングに成功すると、なんとボールが2つになる。画面の左側タップで左の選手、右側タップで右の選手を操作できるので、タイミングよくタップしよう。ひとこと、ムズい。


ボールが2つになってからが本番で、何がなんだかわからなくなってくる。コツは、気持ち早くタップすること、だと思う。


3つ目が『手裏剣をブロック』。なぜかこれだけ邦題があるけど、やはり忍者だからなのか……。


上空から手裏剣が降ってくるので、タイミングよくタップするのみ。


刺さると即死、というわけでなく画面左下にある3つのハートがなくなるまで遊ぶことができる。ある意味、他の2作よりだいぶ難易度はマイルドな印象。後半になると手裏剣が連続で降ってくるので「暗記力+リズム感」が試されるゲームになる。


何度かゲーム結果画面と同時にアプリが落ちてしょんぼりしてしまった。難易度が徐々に上がっていくタイプのゲームなので、他2作より1プレイに時間がかかってしまい、個人的にはいまひとつだった。

兎にも角にも、『Flappy Bird』はイライラしながらも決してクソゲーではなく、無駄に難易度が高いのに繰り返しプレイしたくなるゲームなので気になるひとは遊んでみよう。

アプリリンク:
Flappy Bird(iTunes / GooglePlay 無料)
Super Ball Juggling(iTunes 無料)
手裏剣をブロック(iTunes 無料)