日時:2014年3月7日-9日
会場:みやこめっせ
そうだ 京都、行こう。
というわけで、京都で行われたBitSummitに遊びに行って早一週間が経ちました。旅行慣れしてないせいかヘトヘトになってしまいましたが、単純に面白いゲームを見たり遊べたので良い刺激になったし楽しかったなあ、という印象です。
ちなみに会社のお金で行ったので、もちろん、働いてもいたのです。普段しゃべらない分、説明のためしゃべり過ぎたのか喉がガラガラになってしまいましたよ。来年はのど飴を持参します。
BitSummit MMXIV: Sound + Vision, Kyoto Indie Game Festival
リリース済みの気になるアプリはアプリ学園さんで記事にしてしまったので、ブログでは気になった新作を気ままに紹介します。
時は、大インディーゲーム時代!「BitSummit 2014」で気になったゲームアプリを紹介!
・Rayarkの新作アクションゲーム『Implosion』が気になり過ぎる!
Rayarkといえば『Cytus』や『Deemo』でおなじみの台湾のゲームメーカー。どちらの作品もすごい好きで、個人的ベストオブiPhoneアプリランキングTOP10は固いです。そんなRayarkがアクションゲームを作ってることは知ってたのですが、BitSummitで実際に遊んでみて驚きました。超がつくほど面白そうで!この興奮を伝えるため動画を撮ってみたので、まずはご覧ください。
遊んでみた感じ操作性も快適で、何よりスピード感あるアクションが気持ちよかったです。早く遊んでみたいけど、iPhoneで遊ぶよりタブレットで遊んだ方がより楽しめそうだなあ、とは感じました。ゲーム遊ぶ用にそろそろタブレット欲しい……。
IMPLOSION│Next-Gen 3D Action Game on Mobile Device
・あの『ファタモルガーナの館』がついにiPhoneでも遊べる!?
『ファタモルガーナの館』といえば、知る人ぞ知るPCノベルゲームの大作。全8章からなる西洋浪漫サスペンスホラーは、見る者を否応なく引きつけます。シナリオ、音楽、絵、どれをとっても迫力があり、なんというか、命を賭けて作った感が漂う作品です。
そんな『ファタモルガーナの館』のノベルスフィア版が出るんだとか。つまり、どういうことかというと……。ファタモルがiPhoneでも遊べる時代が来たということですよ。PCゲームって意外とプレイする時間が取れないけどスマフォなら、という人もチャンスです。
ファタモルガーナの館 - Novectacle ノベクタクル -
・街作り要素とアナログボードゲームの融合『街コロ』が楽しみ!
ブログではあまりレビューしてないけど、アナログなボードゲームが好きだったりします。『ドミニオン』系はいつかじっくり時間をかけてまとめたいなと思いつつ、とにかくBitSummitで個人的に気になったのが『街コロ』です。
『Tiny Tower』ライクな街作りの要素と、アナログボードゲームの『街コロ』を組み合わせたiPhoneアプリ。「チュートリアルが長いんですよー」と言われながら説明を受けたけど、上手くハマればとっても面白そうな予感がしたアプリでした。ノーマークだったけどかなり気になったで賞、を個人的にあげたいくらいです。リリースが楽しみ。
iOSアプリ『街コロ』公式サイト
・アクション好きとして『忍ズバ』も気になる、イラスト可愛いし!
まだモックという感じだったのでゲーム自体の評価は難しかったけど、『忍ズバ』というアクションゲームも可愛くて気になりました。ランゲーム要素のある横スクロールアクションゲームで、キャラも可愛いし手触りが良くなってくれば面白そう。
という感じに、ざっくりと気になるアプリを紹介しましたが、アプリに限らず面白そうなゲームがたくさんあったのが印象です。インディーゲームという括りであってもそうでなくても、面白いゲームが色々出てくる世界になればゲーマーとして嬉しいし、せっかくだから自分もその手伝いができるようになりたい。そんなことを考えた、素敵なイベントでした。来年も行きたい。
イベント詳細:
BitSummit MMXIV: Sound + Vision, Kyoto Indie Game Festival