2013年9月12日木曜日

『怪盗グルーのミニオンラッシュ』そんなバナナな可愛さ

怪盗グルーのミニオンラッシュ(iTunes  / GooglePlay 基本無料)
開発:Gameloft




筆者は駅構内にあるジューススタンド「ハニーズバー」が好きだ。なかでも価格的にも手頃なバナナジュースは、個人的に好物のひとつ。そんなわけで、バナナってよく見ると卑猥だなと思うひとにも思わないひとにもオススメできるのが、今日紹介する『怪盗グルーのミニオンラッシュ』だ。



画面を見てもらってもわかるように、『Temple Run』シリーズに代表されるランニングゲームの一種だ。基本は左右のスワイプでキャラクタを移動させ、上方向にスワイプでジャンプ、下方向にスワイプでローリング動作を行うことができる。先の障害物を予測せずとも、バナナに沿って動けば自然と安全なルートを進めるので安心だ。


道中のバナナ友だち(「ミニオン」と呼ぶらしい)にぶつかると、「イジワルボーナス」ゲージが貯まっていく。スコアにボーナスの倍率がかかるようになるので、少し可愛そうだが積極的にぶつかっていこう。


ステージギミックも豊富だ。例えば上記画面にあるロケットの軌道操作は、スワイプでなく端末を傾ける動作が必要になる。全3ステージをループする構成だが、各ステージの特色が出ているハイクオリティな背景も見応えバッチシだ。ステージの最後には簡単なボス戦も用意されているので、他のランニングゲームと比較しても飽きがこない、長時間やり込めるゲームになっている。


キャラクタの着せ替え要素も楽しめる。課金しないと手に入りにくいコスチュームもあるが、ゲームをプレイしていけばある程度までは入手できる仕組みになっているので無課金でも充分に遊べる。ゲーム自体大変クオリティが高いので、課金コインへの訴求も嫌味なく受け入れられると個人的には感じた。

原作は「怪盗グルー」シリーズと呼ばれる3Dアニメ映画で、9月21日(土)より新作『怪盗グルーのミニオン危機一発』が公開予定だ。筆者は今まで原作を知らなかったが、このゲームをきっかけに映画館に足を運ぶことになりそうだ。それほど、ゲーム内でのミニオンの動きは多彩で可愛らしかった。



まったくの別タイトルだが、個人的にハマった同種のランニングゲームとして『Ninja Slash』がある。プレイしていて気持ち良いランニングゲームで、各種アイテムやミッションをフルコンプリートする程度にはプレイしていた。最近のアップデートでゲーム内広告がやたら増えてしまい以前のテンポの良さが失われてしまったのは残念だが、ランニングゲーム好きならこちらも是非遊んで欲しい。

アプリリンク:
怪盗グルーのミニオンラッシュ(iTunes  / GooglePlay 基本無料)
Ninja Slash(iTunes 基本無料)

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