2013年12月7日土曜日

『一本道RPGⅡ~あの日に授かった伝説の王子~』あの日授かった伝説の王子の名前を僕達はまだ知らない

一本道RPGⅡ~あの日に授かった伝説の王子~(iTunes 基本無料)
開発:Qooga Create Limited company


やりたいことやったもん勝ち。とはいえ、やりたいこと多すぎてぼちぼち優先順位を決めないとなあ、と思い始めた筆者。時間は有限なのに欲望は無限なのだ! ブログ書こうと思ってるのに書けてないゲームや、購入したもののあまり遊べてないゲームが溜まる日々。というわけで、今日紹介するのは、先日紹介した『一本道RPG』の続編、『一本道RPGⅡ~あの日に授かった伝説の王子~』だ! 略して、「あの伝」!


かつての勇者は王様になり、本作は息子が頑張る物語。19歳の勇者って結構遅咲きだな、とナチュラルに感じてしまったあたりJRPGに脳が侵されていることを実感した。


基本は前作と一緒で、端末を傾けてキャラ移動、敵に体当たりをすることで自動戦闘判定が行われる。ただし、今度は魔法でサポートをする幼なじみのフランカがいる。自動で攻撃魔法を撃ってくれるほか、スワイプの方向によって様々な魔法を繰り出すことができる。攻撃魔法も2種類あるので、状況によって魔法を切り替える楽しさもあるぞ。


わかりづらいが、上が炎の攻撃魔法。直線上に炎を放つので攻撃を当てやすい。雑魚戦では後述する風の攻撃魔法のほうが便利なので、個人的にはボス戦用に使うことが多かった。


そして、こちらが風の攻撃魔法。最初こそ斜め射撃が使いづらく感じたが、慣れると右に左に移動する頻度が高くなる上、炎の攻撃魔法と違い敵を貫通するのでまとめてダメージを与えられる。攻撃魔法は自動で繰り出してくれるが、上方向にスワイプすることで、炎と風を切り替えることができる。状況に応じて使い分けよう。


上の画像で、勇者の色が変化してるのがわかるだろうか? これこそ左にスワイプすることで発動する防御魔法で、その名の通り防御力がアップする。反対方向、右にスワイプすると回復魔法だ。攻撃魔法ではMPを消費しないが、防御魔法や回復魔法、後述の召喚魔法ではMPを消費する。それぞれ使いどころがあるが、クリアするだけなら回復魔法中心のほうが安定するかもしれない。


そして、これが召喚魔法ペガサス。格好いい。Twitterかなにかでシェアすると使えるようになる魔法で、意外と消費MPが低いので攻撃魔法では削り切れない敵がいる場合は適度に打ってみよう。


全体的に前作よりボリュームアップした本作。勇者のレベルは引き継げないが、相棒のフランカのレベルは引き継げる。前作よりレベルアップの重要性が増したように感じられ、少しだけ繰り返しプレイが単調に感じられるかもしれない。とはいえ、各種魔法を使ったゲーム性はシンプルながらハマるので、前作ファンならずとも気になったら遊んでみよう。

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一本道RPGⅡ~あの日に授かった伝説の王子~(iTunes 基本無料)

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