ストライクキングダム(iTunes 基本無料)
開発:Gamepot Inc.
同じようなゲーム内容であってもデザインによって継続するモチベーションが変わる、というのは筆者にとっては往々にしてある。『セブンスドラゴン』のキャラクタデザインやミニキャラクタのゆるっとした感じが好きなひとにオススメできるのが、今日紹介する『ストライクキングダム』だ。
ピンポイントなオススメになってしまったが、本作のキャラ原案、キービジュアルは『セブンスドラゴン』と同様、モタさんが手がけている。この独特なゆるっとしたキャラクタデザインは大変可愛らしく、好きなひとはそれだけで癒されること請け合いだ。肝心のゲーム内容は……。
というわけで、だいたい見たまんまだ。キャラクタを引っ張って、狙いを定めて、はなすと弾かれる。自軍のキャラクタを敵にぶつけ、ダメージを与えるのがゲームの基本となる。敵は射程内に入ったら自動的に反撃をする設定が主なので、離れていればダメージを受けることはない。
ただ、中には直接の体当たりが苦手なキャラもいる。魔法使いの女の子を敵に体当りさせるわけにはいかないだろう。そんなときは。
体当たり中にタップして急降下させ、着地させることができる。自軍のキャラクタも敵と同様、射程範囲内の敵を自動で攻撃してくれる性質があるので、場合によっては体当たりせず目の前で急降下させた方が効率的に攻撃ができる。
ゲーム画面はだいたいこんな感じだ。弾かれてる最中は若干浮いた状態なので、上記画面の川くらいなら余裕で飛び越えられる。だが、勢いをなくして川に落ちてしまうと即リタイアとなる。リタイアしても次ステージですぐに復活するものの、体力は1になってしまうので着地点はしっかり意識しよう。
上記のように高台にいる敵を倒すには、味方を上手く活かす必要がある。自軍のキャラクタを味方にぶつけると、「一番近い敵or味方」に自動で弾き返してくれるのだ。こういった高台にいる相手も……。
「えぃ!」とバレーのアタックよろしく、ジャンピングショットをしてくれる。高低差のある敵を攻撃する以外にも、味方にぶつければぶつけるほどコンボ数が上がり攻撃力もアップするので、体当たりをする場合はなるべく多くの味方にトスしてもらえるように弾くと良いだろう。
破天荒でいい加減な監禁趣味の神様が出てきたり。
チュートリアルで「予定通り、どうでもいいユニットが出たわ!」とぶっちゃけられる世界観が好きなら、迷わず触ってみよう。ただ、ゲーム自体に目新しさはさほどなく、既存のピンボール系アクションゲームのソーシャルゲーム版という印象が強い。つまり。「だいたい見たまんまだ!」
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ストライクキングダム(iTunes 基本無料)
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